波打ち際の採集では物足りない?
そんなあなたにおすすめなのが、「レベル2:浅瀬での採集」!
膝下〜太もも程度まで海に入ることで、岩陰や潮だまりの中に潜む魚たちに出会えるようになります。
この記事では、必要な装備・採集テクニック・注意点まで詳しく解説します。
【目次】
- レベル2採集とは?どんなスタイル?
- 最低限必要な装備と服装
- 採集の基本テクニック
- 狙いやすい魚の例
- よくある失敗と注意点
- 関連記事リンク
- まとめ
レベル2採集とは?どんなスタイル?
- 波打ち際より少し深い膝下〜太もも程度の浅瀬に入り、
- タイドプールや岩の隙間、海藻の影などを中心に狙うスタイルです。
初心者でも安全にチャレンジしやすく、運がよければレア魚にも出会えることも!
最低限必要な装備と服装
装備 | ポイント |
---|---|
タモ網(頑丈な柄) | 岩場でも壊れにくいものを選ぶ(テグスの網推奨) |
追い出し棒 | 岩の隙間に潜む魚をそっと追い出す道具 |
ゴーグル or シュノーケル | 水中の様子をしっかり見るために便利 |
マリンシューズ | 岩や貝でケガをしないために必須 |
バケツ or フタ付きケース | 持ち運びしやすく、魚が飛び出さないタイプが安心 |
採集の基本テクニック
- まずは水面を見て魚の動きを観察!
→ パニックにならない魚を見極めよう。 - 魚の逃げ道を予想して、網を先に構える
→ 後ろから追うのではなく、出口を塞ぐイメージで! - 追い出し棒でゆっくり岩陰から追い出す
→ 急がずゆっくり、驚かせないように。 - 狙った魚だけを確実に狙う
→ 一網打尽ではなく、1匹に集中!
狙いやすい魚の例(レア度★3以下)
魚名 | 特徴 |
---|---|
アケボノチョウチョウウオ | 見た目が華やかで採集のやりがいあり! |
チョウハン | タイドプールで見かける定番種 |
ゴマチョウチョウウオ | 体力があり、持ち帰りやすい |
ナンヨウツバメウオ | ヒレが長くて水中でも目立つ人気魚種! |
よくある失敗と注意点
失敗例 | 対策 |
---|---|
魚を驚かせて逃してしまう | 網を先に構える/追い出し棒を静かに使う |
網が岩で壊れる | 柄が強化されたタイプを選ぶ(テグスの網がベスト) |
足を滑らせる | マリンシューズ+歩幅を小さくすることで防止可能 |
危険生物に触れる | 必ず手袋 or 棒で安全確認! |
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まとめ
レベル2の採集は、「ちょっと本気」で「安全に楽しめる」最高のステップアップ!
魚の種類も豊富になり、採集の楽しさが一気に広がります。
「この場所で〇〇が採れたよ!」など、あなたの体験もコメントで教えてください!
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